2011年02月13日

未来少年コナン DVD





2008年、核兵器をはるかに上回る威力の「超磁力兵器」が用いられた最終戦争が勃発。人類は大半が死滅し、それまで築かれてきた高度な文明の多くが失われてしまった。五大陸は変形し地軸も曲がり、超磁力兵器による激烈な地殻変動で多くの都市が海中に没した。戦争から20年、コナンは「おじい」と二人、のこされ島と呼ばれる小さな島で平穏に暮らしていた。ある日、海岸に少女ラナが漂着する。ラナはハイハーバーという島で暮らしていたが、科学都市インダストリアの者たちにさらわれそうになり、隙を見て船から逃げ出していた。インダストリアは、前時代の巨大な塔(三角塔)を中心とした都市だが、塔を維持するためのエネルギーが乏しかった。そこで、太陽エネルギーのシステムを復活させるため、その技術を持つラオ博士を探していた。しかしラオが見つからないため、ラオとテレパシーで会話できるという孫娘のラナを狙ったのだ。コナンの奮闘空しく、ラナは再び連れ去られ、おじいは死んでしまう。コナンはおじいを埋葬し、ラナを救うため、そしてまだ見ぬ人々に出会うために島から旅立つ。やがて、多くの仲間を得て、世界征服を目論むレプカに立ち向かうことになる。

宮崎駿が初めて監督を担当した、宮崎作品の原点とも言える作品である。また、NHKが放映した最初のセルアニメーションシリーズである。1978年3月をもってNHK総合テレビの夕方の青少年向け番組の定番であった18時代の『少年ドラマシリーズ』の帯番組放映が終了しており、本アニメーションの放映開始時期である同年4月は、平日夕方の青少年向け番組が、1970年代の主要な時期を占めたパターンから大幅に改編された時期にあたっている。火曜日19時30分からの30分間は、この作品以後しばらくの間アニメーション枠となった。

コナン
のこされ島で誕生した、自然を愛する12歳の快男児。人並み外れた驚異的な身体能力と不屈の根性を持っている。生まれてからずっと島で暮らしていたが、ラナとの出会いによって大きく運命が変わる。のこされ島時代から漁に使っていた銛を武器として用いる。

ラナ
ハイハーバーに住んでいた12歳の少女。テレパシーと幽体離脱能力を持ち、テキィと心を通わせたり、祖父ラオ博士と言葉を介さずに意思疎通ができる。ラオ博士と関わりがあることからインダストリアに狙われている。コナンと出会い、強い信頼で結ばれていく。聡明で、脅迫には屈しない気丈さがある。




posted by animation_root_sunday at 14:46| 未来少年コナン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。