2011年02月13日

はじめの一歩 DVD





母子家庭のいじめられっ子であり、釣り船屋を親子で支えている少年・幕之内一歩が、プロボクサー鷹村守と出会いボクシングに開眼、鷹村と同じ鴨川ジムに入門して日本を代表する人気一流ボクサーとなっていく過程を、周囲の者達との交流、ライバルたちとの戦いを通じて描いてゆく。主人公のみならず脇役である仲間やライバルたちの戦いまでも詳細に描いている点が特徴的であり、作者の森川ジョージは「登場人物全員が主人公です」とコメントしている。

登場人物の多くにボクシングの歴史を彩った人物の姿が投影されており、一瞬の栄光を得ながらも世間的に無名でありつづける彼らをフィクションで再現した功績は大である。作者自身も実際にボクシングジムのオーナーで著名なプロボクサーらと親交がある。

2000年10月から2002年3月までテレビアニメが放映され、原作そのまま(またはそれ以上)の劇画的な表情や影のつき方、迫力ある演出が話題となり、1クールや2クールといった短期シリーズの多い深夜アニメとしては異例の6クール(全 75話)という長期シリーズとなり、また視聴率もこの時間帯ではアニメとしてだけでなく普通の番組としても驚異的な平均4.5%を記録した。一歩が日本チャンピオンとなった時点(原作では第31巻の冒頭)で終了。ちなみに、DVD第25巻に収録された第76話『ボクサーの拳』は原作で回想として断片的には描かれたエピソードを基にしたアニメ版のみのオリジナルエピソードとなっている。逆に小橋と速水のタイトルマッチのエピソードが省略されている。

ほぼ全国各地で放送されたものの、長らく近畿地方での放送は無かった。しかし本放送から10年が経った2010年12月よりサンテレビの放映が開始された。アニメ版で張られているポスターの西暦は200Xとなっている他、パンチラは規制されている。

2003年4月18日には、テレビスペシャルが『はじめの一歩 Champion Road』のタイトルで金曜ロードショー内で放映された。こちらは原作の対真田戦となっている。

2003年9月5日には『はじめの一歩 間柴vs木村 死刑執行』のタイトルでOVAが発売された。異色作品で木村役の藤原啓治がキャストロールの先頭で紹介された。

2009年1月から6月までは7年ぶりとなるテレビアニメ版新シリーズ『はじめの一歩 New Challenger』が放送された。(テレビスペシャルを含めば6年ぶり)主要キャラの担当声優は第1期テレビアニメ版とほぼ同じ。こちらは全26話と前作に比較して短期で終了した。第2期では、ハイビジョン製作となり、地上アナログ放送はレターボックスとなっている。




posted by animation_root_sunday at 16:52| はじめの一歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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